築30年を超えたマンションのリノベーション。
無垢材のフローリングや建具、チークの古材を使ったオリジナル家具、インド産の大理石を貼った水廻りや
天然顔料の塗装など、石油由来の素材を廃し経年後風合いが増すものを使用した。
住宅は変化していくものと捉え、最初に余白を残した上で器となる部分を完成させライフスタイルの変化に合わせ
少しづつ手入れをしている。
LOCATION : setagaya TOKYO
YEAR : 2012
Area : 65㎡